荒井歯科は補綴(ほてつ)診療を熟知した歯科医師が治療します。
院長の荒井です。
荒井歯科は、1991年、 この地新潟市中央区にて開院いたしました。こちらのサイトでは、補綴(ほてつ)診療について詳しくご案内いたします。
私は、大学時代から噛み合わせ(咬合学)や顎の機能について専門に勉強をしてきました。噛む事は食べることにつながり生きる基本となります。噛み合わせを丁寧に作ることは若い方から高齢の方まで大変大切な事です。歯科疾患を予防しながらいつまでもお口の機能を保ちましょう。
院長 荒井 節男
補綴(ほてつ)歯科について
補綴歯科とは、歯や顎(あご)が欠けたり失われた場合に、クラウン、入れ歯(義歯)などの人工物で補うことを言います。これによって、「うまく噛めない」「しゃべれない」「見た目が悪い」といった問題を解決し、健康を維持して生き生きと毎日を送り、生活の質(Quality of life 、QOL)を維持・向上させることができます。(日本補綴歯科学会HPより抜粋)
荒井歯科では患者様ひとりひとりに合った選択肢をご提案し、生活スタイルや予算に合った治療法を歯科医師とともに一緒に考えていきます。今まで入れ歯が合いづらかった方や、苦しい経験をされた方も、入れ歯治療が得意な荒井歯科に一度ご相談ください。
補綴診療について
● 被せ物について
虫歯や歯の破折などで前歯を被せなくてはいけない場合があります。
被せる物材質は複数選べますが、保険適応治療では硬質レジン前装冠となります。
◆ 硬質レジン前装冠 (保険適応)
中身は金属(金銀パラジウム合金)で、外側の部分にのみレジン(プラスチック)が貼り付けられているクラウン(差し歯)です。
保険で前歯のクラウンを作る場合には、ほとんどの場合この硬質レジン前装冠になります。保険適応なので治療費が安いというメリットがありますが、この「レジン」というのはいわゆる「プラスチック」なので 、時間が経つと段々変色してきます。
プラスチックで出来た青色のゴミ箱に水垢が付いているのを見たことがありませんか?この水垢はいくら洗っても取れませんが、要はこれと同じことが起こってしまうわけです。実際には数年で色が黄色くなってしまいます。
ただし、「レジン」という材料はかなり進歩していて以前のものと比べるとかなり良くなっています。
● 詰め物について
比較的軽めの症状(小さな虫歯等)によって削った歯の空洞には、インレーという詰め物でフタをします。
臼歯の比較的小さな虫歯を削った歯の空洞に埋める修復物を、歯科専門用語ではインレーといいます。
◆インレー(保険適応)
一般的に「銀歯」と呼ばれる健康保険で出来る詰め物です。
安価で治療ができますが、金属色が目立ったり、長年の使用による黒ずみなどの変色の恐れがあります。
入れ歯(義歯)
失った歯の本数が多くなった場合は、入れ歯で補います。
義歯とは・・・
入れ歯の事を「義歯」といいます。歯が1本も無い場合は総義歯を、歯が部分的に無い場合には金属バネを使い、残っている歯にはめて固定します。
◆ 総入れ歯 (保険適応)
歯がすべて失われた場合、全部を人工の歯で補った入れ歯になります。部分入れ歯と違い、歯茎のみで入れ歯を支える必要があり、面積が大きくなります。
◆ 部分入れ歯 (保険適応)
1本から数本の歯を失った場合、欠損している部分だけを人工歯で補います。この場合、残っている歯にバネを掛けて入れ歯を固定します。
◆ 入れ歯(義歯)の治療手順
1: 問診(お困りの事をお尋ねします)・検査など
2:必要に応じて古い入れ歯の修理、まずは噛めるように
3:新しい入れ歯の準備(被せ物やり替えや神経の治療、歯茎や骨の形態修正など)
4:新しい入れ歯製作のために歯茎や歯の型取り
5:身体に合った噛み合わせ位置の型取り
6:噛み合わせのチェック
7:新しい入れ歯の完成
医院概要
医院情報
名称
荒井歯科
住所
新潟市中央区上近江4-2-20 日生第2ビル1階
TEL
025-285-8839
FAX
025-281-2733
駐車場
当院裏手側に7台分あり
■所属学会
日本補綴歯科学会
日本顎関節学会
日本学口腔機能学会
日本歯周病学会
日本スポーツ歯科学会
口腔衛生学会
日本ヘルスケア歯科学会
■アクセス